Ubuntu 10.04 では何もしなくてもデスクトップの視覚効果が有効になってました。
ビデオカードは RADEON HD 4670 です。
ライブCD(インストールCD)で起動したときも視覚効果が有効になってて、おや?と思いましたが、xorgのドライバーでも3D機能が使えるようになったみたいですね。すごい。
なんですが、パフォーマンスが向上するかと思い、プロプラエタリドライバーを有効にしてみましたが、なんか動きがもっさりしてました。xorgの標準ドライバーの方がサクサク動作します。う~ん。
Linuxもどんどん進化して使い易くなってきてますね。
私としては手間をかけて育てる方が楽しかったりもしますが…(^_^;
「ATI/AMD プロプラエタリ FGLRX グラフィックスドライバ」をインストールすることで、Compizの視覚効果が有効になりましたが、なんとなくもっさり感があって描画が遅い気がします。耐えられないくらい遅いわけではないんですが…。
と言うわけで、AMDからリリースされている最新のLinuxドライバーをインストールしてみることに。
※こちらの記事を参考にしました → http://d.hatena.ne.jp/tagui99/20100307
まずは AMDのページ の「ドライバーのダウンロード」でOSと製品を選択して、Linux版の「ATI Catalyst Display Driver」をダウンロードしてきます。現時点の最新版は 10.4。64bit版のUbuntuなので64bit版を選択。
ダウンロードしたファイルは ati-driver-installer-10-4-x86.x86_64.run
このファイルから Ubuntu用のパッケージを作成することができます。
$ chmod +x ati-driver-installer-10-4-x86.x86_64.run
$ ./ati-driver-installer-10-4-x86.x86_64.run --listpkg
~
Ubuntu Packages:
Ubuntu/gutsy
Ubuntu/hardy
Ubuntu/intrepid
Ubuntu/jaunty
Ubuntu/karmic
Ubuntu/source
Ubuntu/lucid
--listpkgオプションで対応しているディストリビューションの一覧が表示されるので、その中から Ubuntu 9.10 に相当するものを見つけます → Ubuntu/karmic
これを --buildpkgオプションに指定すると Ubuntu 9.10 用のdebファイルが作成されるはず…
$ sudo ./ati-driver-installer-10-4-x86.x86_64.run --buildpkg Ubuntu/karmic
ファイルが展開され、
途中で必要なパッケージがインストールされ、
ビルド処理がスタートしたんですが…
コンパイルエラーで停止(T_T)
何かパッケージが足りないのかと思い、試行錯誤してみたけどよく分からず断念。
が、試しに 10.3 のドライバーをダウンロードしてきたところ、さくっとビルドできてしまいました( ̄_ ̄;)
安全のため既存の「ATI/AMD プロプラエタリ FGLRX グラフィックスドライバ」を無効にしておきます。
いくつか debファイルができあがってるので、それらをインストールします。
$ dpkg -i *.deb
インストール後、再び「ATI/AMD プロプラエタリ FGLRX グラフィックスドライバ」を有効にし、再起動して完了です。
ドライバーのバージョンはちょこっとだけアップしましたが、体感的にはほとんど変わらずでした( ̄▽ ̄;
ちなみに、プロプラエタリのドライバーを有効にすると、Windows版のようなフル機能ではないですが、Catalyst Control Center が使えるようになります。また、aticonfigコマンドも使えるようになります。
例えばコアクロックやGPU温度を調べることができます。
$ aticonfig --odgc … コアクロック、メモリクロックを表示する
$ aticonfig --odgt … コアの温度を表示する
ただ、aticonfigを使う場合はあらかじめ --initial で xorg.conf を作成しなければいけないようです。xorg.conf の修正を誤ると起動しなくなって大変なことになるので注意が必要です。元のドライバーに戻すときは xorg.conf も元に戻す必要があるので、バックアップしておくと吉です。
で、私はコレではまりました…orz
試される場合は自己責任でお願いします。
Compiz自体はデフォルトでインストールされましたが、インストール直後は視覚効果が有効になっていませんでした。
というわけで、ドライバーをインストール。ビデオカードは RADEON HD 4670 です。
システムメニューから「ハードウェア・ドライバ」を実行。
「ATI/AMD プロプラエタリ FGLRX グラフィックスドライバ」
が利用可能になってたので、これを有効にして、再起動。
再起動すると視覚効果が自動で有効になりました。
システムメニューの「外観の設定」で視覚効果の設定ができますが、標準の状態では細かな設定ができないので、Synaptic(パッケージ・マネージャ)で設定ツール compizconfig-settings-manager をインストール。
LinuxならNVIDIAの方がいい…、という記事をあちこちで見かけたんで覚悟してたんですが、あっさりCompizが使えるようになりました(^_^)
とりあえずは…。(つづく)
予定通り1Qの早い時期に Radeon HD 5670 が発表&発売されました。
→ ITmediaの記事
→ 4Gamer.netの記事
→ AKIBA PC Hotline!の記事
ベンチマーク結果を見ると確実に Radeon HD 4670 を上回ってて順当にパフォーマンスがアップしてますね。4770くらいの性能が出るのかな?と思ってたんですが、そこまでは行かなかったみたいですが。
消費電力も4670と同程度みたいなので、価格が下がってきたら魅力的ですね。
10月末に Radeon HD 5670 を待つべきか悩んだ末、Radeon HD 4670搭載カードを買ってしまったわけですが、それほど後悔してなかったりします(^^)
消費電力がぐっと下がってたりするとかなり気になったんですが、そういう意味ではこの後出てくるであろう Radeon HD 5500 の性能が気になります。
ちなみに今は、年末に買った IdeaPad U450p ばかり使っててデスクトップはほとんど立ち上げてなかったりします。
5670カードを待っててもぜんぜん問題なかったんですけどね(^^;
1ヶ月近く前になりますが、またまたビデオカードを交換しました。
今度のカードは SAPPHIRE HD 4670(11138-33-20R)。
HIS H467QS512Pと同じく ATI Radeon HD 4670 搭載カードです。
SAPPHIREのRadeon HD 4670カードは何種類も発売されてますが、買ったのは512MBのGDDR3メモリで、Arctic Coolerを搭載したモデルです。
ネットで下調べして地元のショップに買いに走りました。いつも行くお店では置いてなくて、何件か回ってあきらめかけてましたが、なんとか最後に行ったお店で現物を見つけることができました。
来年早々に出るであろうRadeon HD 5000系のミドル、ローエンドモデルを待とうかどうかかなり葛藤したんですが、我慢できませんでした(^^;
HISのカードもよく冷えて静かでしたが、今回購入した SAPPHIRE HD 4670 の Arctic Cooler版はそれ以上に よく冷えて、静か。
室温22.6℃でアイドル時29℃、室温19.2℃で27℃(CCC読み)。H467QS512Pよりも5℃以上低い感じです。ファンは12%で回ってるようで、電源投入時に少しブォーと風きり音がして、すぐに落ち着いて、それ以降はほとんど音が聞こえません。H467QS512Pよりも静かな印象です。SAPPHIRE HD 4670のファンの方が大きいため低回転でも冷却効率が良いのかもしれません。
ちなみにタイムリープベンチ実行中はGPU使用率が99%、最大48℃になってましたがファン回転数は12%のままでした(^^)
ただし、パフォーマンスは若干落ちます。
H467QS512Pはメモリクロックがリファレンスと同じで1000MHz(のDDR動作)ですが、SAPPHIRE HD 4670は仕様を見ると800MHzになってます。ちなみにCCCで見ると873MHzになってたのが謎ですが…。
で、3DMark06やタイムリープベンチでは2fpsほど落ちてました。設定にもよると思いますが、タイムリープだと59fpsが57fpsに。見た目に違いは分かりませんでしたが(^^;;
Windows 7のエクスペリエンスインデックスは変化なしです。
寒くなってきたのでフロントファンも1基止めました。
全体的にかなり静かになって大満足です♪